こんにちは！
ボディピアス専門店4agesスタッフのAIです☆
明日はこちらの方では雪が降る予報です；
寒さに弱いので冬は苦手です～；
冬は風邪予防もそうなのですが、顔が暖かいので外出時のマスクは欠かせません(笑)
でも仕事中は膝から下が完全に氷点下レベルで毎日寒いです；
何か足の温めグッズは無いですかねぇ・・・？

今日は地味だけど役に立つ、縁の下の力持ち的存在の【Oリング(オーリング)】についてのご紹介です☆
良かったら最後まで読んでみてくださいネ～♪

Oリングとは？！

【Oリング】は“ゼロリング”では無く“オーリング”と呼びます。
その名の通りアルファベットのOの形をしているからOリングな訳ですが・・・
当店で取り扱っているOリングの素材は、ラバー(ゴム)製とシリコン製の二種類です。
どちらがどうという大きな違いは無いのですが、シリコン製の方が荒れにくいかもしれません。

Oリングが使われている主なボディピアスは、ワンフレアタイプのアイレットやプラグといった、ラージゲージ用のボディピアスです。
通常はブラックのOリングがついている事が多いです☆
そのブラックのOリングの素材はラバー製となっています。
ラバー製のOリングはフェイクプラグの飾りとしても付いている事がありますが、長期間使用をしたり保管をすると、Oリング本体に亀裂がたくさん入って切れてしまう事がよくあるので、その場合は付け替えが必要となります。(無くてもいいという方の場合は不要ですが)

他にはエキスパンダーにもOリングは欠かせないパーツとなっています。
しかし、ここでもちょっと注意が必要な点があります！！

アクリル製品とラバー製Oリングの関係

前述の通り、アクリル製の商品とラバー製Oリングの関係にはちょっと注意が必要な事を発見しました！！
以前入荷したアクリルエキスパンダーをOリングが本体に付いた状態で、数か月在庫として保管をしていた時の話ですが・・・いざ出荷をしようと在庫から出した時、Oリングとエキスパンダーが接触していた本体の一部が白く変色していたんです！！！！
その一つだけではなく、他の在庫も何個も同じ現象が起きていてビックリしました！！
ラバー製のOリングは長期間、アクリル製のものに装着したままだと、ラバーの成分により接触面が変色してしまうみたいです！！
なので、当店ではアクリル商品の場合、Oリングと本体を別々のパケに入れて保管・発送をする様になりました。
皆さんもご使用の際は長期間本体にラバー製のOリングを接触させた状態にする事は避けてください。
とは言え、変色したからと言って害がある訳ではありません。
ただ、見た目が悪くなるという問題だけですけどね；
このアクリル本体変色現象は、ステンレス製のアイレットやプラグには起こりません。
変色の連絡をメーカーに入れた以降、最近はメーカーの方でもアクリルプラグに付いていたラバー製のOリングをシリコン製に変更して送ってくれたりしているので、当店のアクリルプラグやアクリルマーブルバッファロー達の付属のOリングがブラック(ラバー)からクリア(シリコン)に変っていっています。

とまぁちょっとラバー製のOリングの欠点的な事を記載しましたが、決してラバー製のOリングは害だという事ではないので、勘違いしない様に！！
ラバー製のOリングはしっかりしていて滑りにくく留めやすいので、需要有りですよ！！

Oリングの種類

当店で取り扱っているOリングはカラー系のものもあり、密かに人気があります☆
ブラックやクリアのOリングでは無く、カラーのOリングを付けるだけで同じ商品とは思えない新たなボディピアスに変身します♪
ラージゲージのアイテムもゴツいイメージからちょっとポップなイメージに変っちゃいます☆
レビューにも記載していただいていますが、カラーのOリングは通常のOリングより細めで製造されているので、実際にボディピアス本体に付けてみた時に「あれっ？」って思うかもしれませんので、事前に把握しておいてくださいね！！

また、裏技としてクリアのOリングをトンネルやバーベルの後方に付けて、シャフトの調整も出来ちゃいます！！
シャフトがちょっと長い場合にこの裏技はもってこいな感じです☆
ぜひお試しください♪
Oリングがついていない商品に自分でOリングを付けてアレンジしてもGood！！

その他、ロウエルOリングもオシャレでおススメです☆

そんな感じで、今回はOリングについてお話をしました！！
4agesから送られてくるアクリル製品のOリング付き商品が、何故あんなに取り出しにくい別入り梱包なのかの謎も、今回このブログで初めて言いました☆
今後もこのブログを通して、ちょっとした裏話もしていきますので、お楽しみに～♪

それではまた次回お会いしましょう！！